プロダクティブ・プログラマという本を読んでみた。
プログラムの生産性を向上させる本。ようするにプログラムを早く作るコツが書かれている。
プログラムを早く作るコツには、いろいろあるが、ソースコードを速く書くにはテキストエディタのショートカットを活用せよと、この本の最初に書いてある。著者はテキストエディタに拘りがあるようで、UNIXのviエディタなどと比べると最近のエディタはコピー&ペーストの機能が弱いとも書いてあった。
よく考えて見ると、XCodeにはカスタマイズ可能なショートカットが沢山あるし、Objective-Cのような言語では、ヘッダーファイルの内容を実装ファイルに頻繁に書き写さなければならないので、コピー&ペーストは重要な機能の一つだ。
そこで、XCodeのユーザースクリプトを使って、ヘッダーファイル内の@propertyからインスタンス変数定義と実装ファイル内の@synthesizeを自動生成するショートカットを作ってみた。
まず、ここからスクリプトコードをダウンロードする。
つぎに、新規シェルスクリプトを作って、そこにダウンロードしてきたコードをコピーし、出力を「書類の内容を置き換える」にする。
これで準備完了。
あとは、ヘッダーファイルに@propertyを書いて、それを選択し、スクリプトを起動するだけ。一気に複数行選択することも可能だ。
スクリプトを実行すると、ヘッダーファイル内にインスタンス変数定義が追加される。
そして、さらに実装ファイル内には、それらに対応する@synthesize文まで追加される。
このスクリプトにショートカットを設定しておけば、ソースコードの記述がスピードアップすること間違いなしだ。ただ、XCodeはソースファイルの内容をメモリにキャッシュしてるらしく、実装ファイルを自動的に書き換えても、それがすぐに反映されないのが難点だ。。。