トップページ > ドキュメント > Xcodeでの構文色付け定義
これから作成する.xclangspecファイルと.pbfilespecファイルは、共にASCIIスタイルのプロパティリストです。プロパティリストは、MacOSXの開発で良く出てくる形式のファイルなので知っている人も多いと思いますが、まずはこのプロパティリストの文法を簡単に説明します。
コメントは、C言語と同様に、一定範囲をコメントにする/* */と、行末までをコメントにする//が使えます。
/* これは、 複数行に渡る コメントです。 */ // 行末までコメントです。
Array(配列)は、小カッコで括り、各要素をカンマで区切ります。
// Arrayの形式 // ( <要素>, <要素>, <要素>, ... ) // 例 ( "Red", "Blue", "Yellow", )
Dictionary(連想配列)は、中カッコで括り、キーと要素のペアをセミコロンで区切ります。
// Dictionaryの形式
// { <キー> = <要素>; <キー> = <要素>; <キー> = <要素>; ... }
// 例
{ bust = "90cm"; waist = "90cm"; hip = "90cm"; }
文字列は、基本的にダブルクォーテーションで括りますが、括らなくても文字列と判断される場合があります。
// 基本的な文字列 "This is a Strings" // これらも文字列と見なされる YES NO 12345
バイナリーデータは、山カッコで括り、16進数で値を書きます。
// バイナリーデータ <0fbd7777 1c2735ae>
XMLスタイルのプロパティリストでは、この他にも「ブール値」、「整数」、「日付」などがありますが、ASCIIスタイルのプロパティリストでは、それらを文字列として扱います。
ArrayやDictionaryの要素には、Array、Dictionary、文字列、データのいずれかを書きます。ArrayやDictionaryを入れ子にすることで、複雑なデータ構造を作ることもできます。
また、プロパティリストでは、各要素を単純に並べて書く事ができません。一つのファイル内に複数の要素を入れるために、トップレベルの要素はArrayまたはDictionaryでなくてはなりません。
// プロパティーリストのサンプル
{
name = "old hero";
hitpoint = "10";
gold = "800000";
exp = "MAX!!"
items = (
"broken sword",
"broken shield",
"broken armour",
);
}