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リソースのローカライズ

リソースとは、プログラムコード以外の部分、各種データのことです。ウインドウなどのユーザーインターフェース、イメージ画像、サウンドや固定的なテキストなどがCocoaで使用される主なリソースです。

そして、MacOS Xでは各国語に対応した複数のリソースを持つことができます。これは、リソースの中に固定的なテキストが含まれることによるものです。たとえば、「しばらくお待ち下さい。」などの日本語を含むリソースと、「Please wait.」などの英語を含むリソースを用意しておけば、日本語を利用しているユーザーには「しばらくお待ち下さい。」のメッセージが、英語を利用しているユーザーには「Please wait.」のメッセージが表示されるようになります。

新しく準備されたプロジェクトには、まだ英語のリソースしか用意されていませんので、これから日本語のリソースを追加します。まず、Resourcesの中のMainMenu.nibファイルを選択します。

次にメニューの[ファイル]→[情報を見る]を選択してインスペクタを出し、その中の「ローカリゼーションを追加」ボタンを押します。

そうすると、言語名を入力するフィールドが出て来るので、「Japanese」を指定して追加を押します。これで新しいリソースが追加されます。

プロジェクトにはinfoPlist.stringsというリソースもあらかじめ用意されているので、これについても日本語のリソースを作っておきましょう。

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